【6/21金】チケット受付開始!書店さん・作家さん応援!SABA企画!

公演

作家さん・書店さん応援!
SABA企画第1弾

朗読劇@天狼院カフェSHIBUYA★出演者・原作者によるアフタートーク付き!いよいよスタート!!

お申込みはこちら!
天狼院チケットサイト

SABA企画は,貞子(S)と愛子(A)が本、書店(B)を盛り上げる(Animare)と動き出した企画です。
皆様とご一緒に本屋さんの可能性を広げるお手伝いが出来たら嬉しいです。
第1弾は、6/21(金)!こちらの二作をご紹介します。
お楽しみいただけますように!

紹介作品

『みどりの海を覚えている』|馳月基矢

職場でトラブルを起こして仕事も居場所も失った深浦奈波(ふかうら・ななみ)は、しばらくの間、五島列島の祖母のもとで過ごすことになった。小学生の頃にも暮らしていた家だ。
過疎化が進む島で、奈波はどこか懐かしい少年に出会う。
「今日は何ばして遊ぶ?」
彼とともに過ごすうち、奈波は少しずつ小学校時代の出来事を思い出して……。

失われたものたちと再び出会う、ひと夏の不思議な体験。
すでに現実には存在しなくなったもの・ことの「化身」との対話が、疲れきっていた主人公を再起に導いてゆく。五島列島の架空の島を舞台にした、ローファンタジー×現代ドラマ。

『おかえり。ただいま。いただきます。〜わたしと彼女の獲れたてごはん〜』|綾坂キョウ

看護師の春風那海(はるかぜ・なみ)は、過労のせいで仕事帰りに倒れてしまう。心配した妹からの助言もあり、環境と自分の両方を変えようと、那海は田舎暮らしを決意。
けれど、移住先と決めたはずの栃木・鬼頭(きがしら)地区にあるシェアハウス《antler(アントラー)》のオーナー、鹿角茜(かづの・あかね)から会って早々「春風さん。どうぞ、お帰りください」と三行半を突きつけられ……。
明る過ぎ(?)で人懐こい那海と、近寄りがたいほどにクールな茜。正反対な二人の、共同生活の行方はー?
栃木県の山間地域を舞台に、移住×狩猟×ごはん=おいしい現代ドラマが繰り広げられる!
『レンジャー・ガール!』で女性自衛官バディの絆を描いた綾坂キョウによる、新しい凸凹バディ物語がここに爆誕!

出演

齊田貞子
鈴木愛子

脚本

馳月基矢
綾坂キョウ

演出

石綿大夢

開催日

6/21(金)
開場 18:30
開演 19:00

上演時間
1時間+出演者・著者・ゲストによるトークショー30分!

※会場は17:00までカフェ営業しています。
当日は受付順に入場いただきます。
整理券の発行はありません。

※全席自由席です。

※オンタイム開演を目指しておりますが、カフェ公演のためドリンクの提供などで少々開演時間が遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

会場

「天狼院カフェSHIBUYA」
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号
MIYASHITA PARK South 3階 30000
天狼院サイト

チケット


現地観劇チケットのみ:3,000円
+会場参加の方は、1ドリンクのご注文をお願いいたします。

観劇+『みどりの海を覚えている』(著:馳月基矢):4,650円
観劇+『おかえり。ただいま。いただきます。〜わたしと彼女の獲れたてごはん〜』 (著:綾坂キョウ):4,650円
観劇+上記2冊:6,300円

アーカイブ観劇チケット:1,000円
アーカイブ観劇+『みどりの海を覚えている』(著:馳月基矢)(配送料込み):3,150円
アーカイブ観劇+『おかえり。ただいま。いただきます。〜わたしと彼女の獲れたてごはん〜』 (著:綾坂キョウ)(配送料込み):3,150円
アーカイブ観劇+上記2冊(配送料込み):4,800円

公演終了後、24時間以内に録画動画を共有いたします。
(メールにて、視聴方法をご案内いたします)
1ヶ月間、いつでもご視聴いただけます。

お申込みフォーム

チケットは下記フォームより、ご購入いただけます。
天狼院チケットサイト

スタッフ

宣伝美術・・・・・・・・・・・茜之介

方言指導・・・・・・・・・・・松本春樹

企画制作・・・・・・・・・・・齊田貞子 合同会社きよみず

協力:有限会社EYEDEAR、ある日の役者たちの自主練

注意事項

・会場の都合により各回40名限定ですので、お早めにお申し込みくださいませ。
また今回は遠方にお住まいの方も観劇できるように、録画視聴チケットも販売しています!
日程に都合が合わない方も、ぜひご検討くださいませ。

・現地でご参加のお客様は、別途ワンドリンクオーダーを必須とさせていただきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

著者プロフィール

『みどりの海を覚えている』
馳月基矢
はせつき もとや

1985年、長崎県五島列島出身。京都大学文学部卒、同大学院文学研究科修士課程修了。 2020年、『姉上は麗しの名医』(小学館時代小説文庫)で颯爽とデビュー。同作が第9回日本歴史 時代作家協会賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界期待の新星として注目を集める。 主な作風は江戸を舞台にした青春群像劇で、著書に「拙者、妹がおりまして」シリーズと「義妹に ちょっかいは無用にて」シリーズ(双葉文庫)、「蛇杖院かけだし診療録」シリーズ(祥伝社文庫) がある。また、大正時代のノワール剣劇『帝都の用心棒 血刀数珠丸』(小学館時代小説文庫)、 天保期の長崎を舞台にした『おイネの十徳』(長崎文献社)があるほか、『みどりの海を覚えてい る』(EYEDEARいろどりブックス)では平成の五島列島を描き、『龍馬 THE SECOND 1』(ヒー ロー文庫)によりライトノベルデビューを果たした。 九州を拠点にサイエンス系のイベントや出前授業の助手を務めるなど、アカデミアとエンターテイ ンメントの結節点としても活動している。九大伊都ビブリオバトル部〈きゅーび部〉部長。

馳月基也リンク

『おかえり。ただいま。いただきます。
〜わたしと彼女の獲れたてごはん〜』
綾坂キョウ
あやさか きょう


栃木県出身。中学生の頃、『ハリー・ポッター』をきっかけに読書の楽しさを知る。それから 間もなく、友人に読ませるためだけにノート二冊分の小説を書いたのが、執筆の始まり。 2020年に【富士見L文庫×COMIC BRIDGE 頑張る女子主人公コンテスト】現代部門にて 『答えはぜんぶ「レンジャー!」ですっ』というミリタリー青春小説で大賞受賞。2022年に は、同作品を改題・改稿した『レンジャー・ガール! 女性自衛官・小牧陽は地獄を這い進 む』を富士見L文庫(KADOKAWA)から発売、デビューとなる。 その後、小説版『ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』(集英社)、短編小説『とろ けたクリーム』(EYEDEAR)など執筆。漫画原作家としても活動し、作品に読切漫画『レ ディ・ロガー〜筋肉と愛は全てを救う〜』(集英社)、また縦読み漫画『敗戦の剣士、勇者の 子と暮らす』(STUDIO ZOON)を連載中。

EYEDEAR社が刊行する文芸ムック『あたらよ』創刊号では、あたらよ文学賞最終選考委 員を務める。同社より栃木県を舞台にした青春キャラクター文芸『ただいま。おかえり。いた だきます。〜わたしと彼女の獲れたてごはん〜』を刊行する。

綾坂キョウリンク

トークショー・ゲスト

百百百百(ささもも)

1984年生まれ。神戸在住。有限会社EYEDEAR代表取締役/編集者/デザイナー/経理事務。WEB小説投稿サイト、文学フリマなどを経て、2023年に出版社を設立。

有限会社EYEDEAR
ひとり出版社・デザイン事務所・経理事務所を営む神戸の会社です。出版物の企画販売・グラフィックデザイン全般・会計事務業が専門。
あなたのアイデアをかたちに変えよう。

NOTEはこちら

書店紹介

天狼院カフェSHIBUYA
2020年8月4日OPEN!
渋谷に完成した新しい商業施設「MIYASHITA PARK」内に、「天狼院カフェSHIBUYA」として開店。
本×カフェ×写真 をテーマにした店内では、幅広いラインナップを取り揃える写真の本や、最新のビジネス書、話題の本を扱っている。広々としたカフェスペースも併設。定期的なイベントも行なっている。
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号
MIYASHITA PARK South 3階 30000
TEL:03-6450-6261

天狼院サイト

天狼院カフェSHIBUYAマップ

出演者

齊田貞子(さいださだこ)
1976年群馬県産まれ。小学生の時に映画館で観たジャッキーチェンの映画に出ていたサモハンキンポーに心を奪われ 「私、女版サモハンキンポーになる」と心に決める。 大学に進学と同時に学生劇団「てあとろ’50」に入団し、初舞台を踏む。その後、20代は小劇場を 中心に活動。
自分の演技力を更に向上させたいとアップスアカデミー でメソッド演技を学ぶ。その後、フリーラ ンスでオーディションを受けながら、映像を中心に活動。また、アクティングコーチ、監督、演出家 のワークショップに参加し、常に演技の勉強を続けている。 最近では、Netflix作品「アースクエークバード」やイギリスBBCとNetflix共同製作連続ドラマ「giri/haji」など、海外作品への参加も増えている。 2021年6月より、Twitterのスペースにて「朗読空間 ある日の役者たちの自主練(ある自)」を嶋尾 明奈、丹聡と共に配信。2022年3人で共同プロデュースによりオフラインにて「読書三余」を公 演。朗読の為に書き下ろされた作品のアンソロジーも編集し販売する。

齊田貞子プロフィール

鈴木愛子(すずきあいこ)
1985年、東京都出身。演劇企画会社である合同会社きよみず代表。 玉川大学文学部リベラルアーツ学科オペラプロジェクトにて、総合芸術の基礎を学ぶ。 大学に通いながら、劇団若草に首席入団、卒業。その後、座・東京みかん、Pカンパニーで 舞台公演の実践的なノウハウを身に着ける。Pカンパニー在籍中、イギリスへ行ったことを きっかけに、演劇に対する考え方が大きく変わる。 現在はフリーの俳優として活動しながら演劇の基礎と言われるスタニスラフスキーシステ ムを学び、自身の企画で演劇ワークショップなどを開催する。 ドストエフスキー『罪と罰』より『レわクイエム』、『あなたの知らないチェーホフ短編セレクト9』、『コオロギからの手紙』『葉桜』など数多くの舞台に出演。 きよみずでは、その土地土地のゆかりの物語を作品にし公演を行う依頼や、企業の再現ド ラマ制作などを行う。その他定期的に演劇に付随するイベントを開催し、演劇に馴染みの ない方々にも演劇を身近に感じてもらう活動をしている。 音楽ユニットSUZUNISHIではボーカルを担当。配信公演:ことさき会『春の湊』。
イラスト レーター、紙芝居絵師・茜之介代表作『塩じいさん』『村を救ったそうごろう』プロデュース・ 脚本短編映画『君が咲う(わらう)日』日本新劇俳優協会会員。

演出

石綿大夢(いしわたひろむ)
俳優・演出・ワークショップファシリテーター ・劇団 綿座代表
天狼院書店スタッフ・「名作演劇ゼミ」講師
明治大学文学部・演劇学専攻卒業、また同大学院修士課程修了。俳優養成所・アップスアカデミー卒業。オフィス・ルード所属。 2008年、演劇集団 声を出すと気持ちいいの会の旗揚げに参加。以降2014年の活動休止まで、全13公演に出演。また所属中より、積極的に外部出演も行う。
2021年、女優・清水琴とともに劇団綿座を旗揚げ。「世界一わかりやすい古典」を目指して、古典作品にフォーカスして上演。
(主な演出作)
2016年〜2021年劇団綿座全3公演
2023年 ゆめかなキャラバン「ぼくと私の生きる道2023」

SABA企画とは

S・・貞子、Stage
A・・愛子、Actor
B・・BOOK,Bibliobibuli(ビブリオビブリ)溺れるほど本が好きな人
A・・Animare (アニマーレ)生命を吹き込む、盛り上げる。

俳優が劇場ではなく、書店で作品を演じることによって作家さん、書店さんを応援する企画です。演劇にあまり馴染みのない人にも気軽に演劇を楽しんでもらい、そして本を読むことに興味がある方にさらに広く知ってもらえたら嬉しく思います。

本屋やカフェなど、気軽に立ち寄ることのできる空間での上演を主とし、今後は作家さんの住まわれてる場所での開催も行っていきます。

お申込み・お問合せ

合同会社きよみず
llc.kiyomizu16@gmail.com

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