日蓮聖人お会式法要公演うた 語り 芝居『日蓮の灯−日月の蓮華−』(にちれんのともしび−にちがつのはす−)
7月に行われた出演者オーディションの結果、出演者が決定しました!皆様のお越しをお待ちしております!
六条 裕子 ろくじょう ゆうこ
1995年生まれ。役者・脚本家・演出家。小学生の頃、江戸川乱歩に傾倒し初めて小説を書く。大学時代に自身の劇団『百夢夜行』を立ち上げ、史実を踏まえた壮大な世界観のあるミュージカル・音楽劇作品を多くプロデュース。殺陣や剣詩舞などを学び、和文化に通ずる役者を志す。近年の出演作は、志道塾『油小路の変』、百夢夜行『烈に東す』、浅草ファンタジカル『紅散鬼』、現代能楽劇『シン鳴神』、など。趣味は料理、短歌を詠むこと。
金城 色 きんじょう いろ
沖縄県生まれ育ちの歌い手、役者。大学卒業後、舞台役者からスタートして、その後、共演者に誘われたことをきっかけに歌の世界に入る。ライブハウス、沖縄フェス、沖縄フェアなどで、精力的にライブ活動を行い、耳心地の良い歌を届けたいと奔走してきた。
半年に1回バンドワンマンライブ開催中。
次回10/20(日)12:00 横浜minthall
鈴木 愛子 すずきあいこ
1985年、東京都出身。合同会社きよみず代表。玉川大学文学部リベラルアーツ学科オペラプロジェクトにて、総合芸術の基礎を学ぶ。現在は18年間の俳優経験を活かし、きよみずにて、その土地ゆかりの物語を作品にした公演プロデュース、企業の再現ドラマ制作などを行う。定期的にイベントも開催し、演劇に馴染みのない方々にも演劇を身近に感じてもらう活動をしている。日本新劇俳優協会会員。
宇佐美 仁 うさみ じん
雅楽演奏家 舞踊家
主宰する香風舎にて、日本古来の文化、命の源に立ち帰る様々な行事を企画開催している。豊英秋師(元宮内庁式部職楽部主席楽長 日本芸術院会員)に師事、右舞、古代歌謡を中心に雅楽全般を学ぶ。同じく雅楽全般を中村香奈子、篳篥を中村仁美に学ぶ。即興神楽 ╋「カ・ミ」神楽 主宰2024年3月 演劇舞台「虫けらの埋葬」(主催:言葉の動物 於 座・高円寺2)に俳優として参加。
【あらすじ】
不安、争いのない世の中を願い幼くして発心した日蓮聖人は、権威や暴力、差別に抗い、すべての命に仏性があると説いた仏の教え(法華経)に帰依し、為政者、弟子、女性など分け隔てなく言葉を伝え、「今、ここ」に安寧の世の実現を説きました。
日蓮聖人の発心から、修行、出家、法華宗の題目「南無妙法蓮華経」を唱えた開宗宣言、そして、伝えられていく灯を三人の役者によって、うた、語り、芝居で描く。
【公演情報】
日蓮聖人お会式法要公演
○日程:2024年10月17日(木)《1回公演》
14:00〜
○会場:長徳山妙行寺本堂(西巣鴨)
○上演時間:25〜30分予定
○脚本:なかええみ
○チケット料金:無料
脚本・演出 なかええみ
身体表現パフォーマー、舞踊家、役者
戯曲、作曲、演出、制作
場に赴き、取材をして作品を発表している。
アーティスト活動テーマは「神話の再構築」「歌舞(うたまい)」「自然の中の人」、そして「身体感覚」。人と自然の関係や、より豊かな命の様や新しい感覚を現したいと創作活動を続けている。
人と草木、水の関係、実際の自然災害を取材し創作した『衣』『土と草と』。市井の人と草を通して関わる目の見えない孤児・よろぼしが穢れのない心を追い求めた『よろぼし~手湯と草~』、七夕伝説を題材とした人と天(自然)の生命の約束の話『天儛』、江戸時代、新町に実存した夕霧大夫の霊性を見つめた映像作品『あはれ、春は』。神社境内で行われた演目。世に渇いた男が岩神や水泡の女神と対話しみずみち(水の地下の脈)を護る決意をする『スサノオの庭』。大都会渋谷にあった渋谷川(今は暗渠)に住む川の神をテーマにした即興『川の乙女』などを発表している。
他に、弥生時代の遺跡、古代祭祀遺跡への芸能奉納など。
俳優、舞踊家として、多数の映像·舞台にも出演。
体の本来の力を伝える身体クラスや、障がい、国籍を問わない表現WSを各地で行なっている。
【合同会社きよみずとは】
清らかな川のように、未来を担う子どもたちの澄んだ心が育つ演劇を!
感情が湧きあがる芸術空間を創造し、今を生きる人々の心に潤いを!
合同会社きよみずは、俳優・鈴木愛子と演出家・秋葉由美子が2021年10月に設立した、演劇事業を行う会社です。
演劇は、人間の生き方に最も深く触れられる、総合芸術です。
演劇や芸術が身近に感じられる、心豊かな毎日を創造していくこと。
そして、今を生きる人々の心を豊かに潤していくこと。
これこそが、きよみずの役割だと考えています。